ペット・セメタリー【1989年公開】レビュー
【あらすじ】
アメリカ・メイン州の小さな街ルドロー。トラックが行き交う道路沿いに引っ越してきたルイス一家は新しい家に大喜び。
だが、数日後、ペットの猫が轢死。近くにあるペット・セメタリー(動物墓地)の奥の“禁断の場所"に埋めると、なんと翌日猫は生き返った。
日を置かずして幼い息子ゲイジがトラックにはねられ死亡。歎き悲しむルイスはこっそり遺体を例の場所に埋葬するが…。
【感想】ネタバレなし
禁術に手を出した者の悲劇。
流石スティーブンキングですね!
起承転結がしっかり構成されており、観てて飽きなかったです。
幸せな日常から一転悲劇に変わるのですが、映画の比率は幸せな日常と悲劇が8:2くらいなのでクライマックスで一気に引き込まれます。
亡くなった者を現世に居続けるのではなく、思い出として心の中に居続ける方が良いなと思いました。
禁術は理由があり禁止されていると思うので、何事も先代の教訓は素直に受け止める方が良いですね。
最後に一言!
生と死について向き合う映画。
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