ネバーエンディングストーリー【1985年公開】レビュー
【あらすじ】
いじめっ子に追いかけられて古本屋へ逃げこんだバスチアン。そこで「はてしない物語」という一冊の本を見つけた彼は屋根裏の物置に隠れ、夢中になって読み始めた。
――おとぎの国ファンタージェン、そこは何者かに襲われて山も川も人も動物も、すべてが跡形なく消え去ろうとしていた。
しかも象牙の塔に住む女王は原因不明の病に冒されていた。病を治せる者を探すべく愛馬を駆る少年アトレーユ。彼が捜し当てた救いの主とは……! ?
【感想】ネタバレなし
奥が深い映画!
一通り鑑賞してやや消化不良の作品でしたが、改めて見返すと腑に落ちた部分があり奥が深いなと思いました。
当時の社会問題?を問題提起として作品に反映させているのではないかと思いました。
目まぐるしく技術や生活が変化する時代において忘れてはいけないものを忘れてしまう世の中への警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。
視聴者によって捉え方が変わってくる作品だと思うので、興味があれば一度観てみて下さい!
最後に一言!
少年よ大志を抱け!