イエスマン【2009年公開】レビュー
【あらすじ】
仕事にもプライベートにも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール・アレン(ジム・キャリー)。
親友の婚約パーティーまですっぽかし、「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅されたカールは、勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加。
“意味のある人生を送るための、唯一のルール”は、全てのことに、それがどんな事であっても「イエス」と言うだけ。
何事も否定せず「イエス」を連発、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)は、彼の積極的でユーモアのある人柄に惚れ込む。
人が変わったように運気をどんどん上げていくカール。
だが全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待っていた・・・?
全てに“YES”と言ったらどうなるか、を実際に試してみたBBCラジオディレクターの体験実話が原作の『イエスマン “YES”は人生のパスワード』。
【感想】ネタバレなし
イエスの選択で人生は大きく変わる!
ジムキャリー演じるカールの面白おかしい演技が魅力です!
生きている上で様々な選択肢があると思いますが、その時にイエスしか言えないルールはあまりにも酷だと思いませんか?
お金頂戴?イエス。
休日出勤してくれる?イエス。
私には出来ないと思いました。でもそれをやるのが今作です。
ちょっと危険かもしれない。もしかしたら嫌われるかもしれない。もうそんな考え方はなし!選択肢があれば答えはイエス!
バカみたいな設定ですが、ネガティブなカールがイエスという選択をする事でどの様な人生を送るのか気になりませんか?
イエスという言葉にパワーを感じました。
もしかしたらあの時『イエス』を選択していたら....と後悔している方。
今までの選択肢で否定『ノー』を選択する事が多いと感じる方。
是非一度鑑賞してみて下さい。
もしかしたら新しい自分が見つかるかもしれませんよ。笑
最後に一言!
YES I CAN!